本記事では、飲食業界で20年以上のキャリアを持つHさん(40代・男性)が、転職支援サービス「ペアリング」を通じて新たなキャリアに挑戦した事例をご紹介します。
ブランドの立ち上げや店舗マネジメントだけでなく、海外ブランドとの交渉や収益改善など、多岐にわたる業務に携わってきたHさん。そんな彼が、「このままの働き方を続けていいのか」と立ち止まり、転職を意識するようになった背景とは?
新たな挑戦の中で出会ったペアリングでの体験と、そこから得られた気づきについて伺いました。
―Profile
Hさん/40代・男性
転職前の職種:飲食業界・事業部長/年収 600万円
転職後の職種:飲食業界・レストラン事業責任者/年収 620万円
20年の経験を活かす40代の挑戦
―転職を考え始めた背景をお聞かせください。
Hさん:15年近く、同じ会社でブランドの立て直しや新店の立ち上げに携わってきました。任される機会にも恵まれ、やりがいも感じていました。
ただ、ある時期から「最近、達成感や手応えが薄れているかもしれない」と思うようになったんです。きっかけは、社内でのポジション変更で現場を離れる時間が増えたこと。資料や数字で判断する日々の中で、どこか実感が持てなくなっていました。
「この働き方を15年後も続けている自分が想像できるだろうか」。そんな問いが浮かんだとき、これまでとは違う形でやりがいを得たいと思い、転職を意識し始めました。
―ペアリングをご利用いただいた際の印象はいかがでしたか?
Hさん:最初は不安もありました。自分のキャリアが“王道”ではなく、たとえば海外ブランドとの交渉経験があっても、肩書きは「事業部長」。一般的には伝わりづらい職歴だと思っていたからです。
でも、ペアリングでは表面的な職歴だけでなく、これまでやってきたこと全体に耳を傾けてくれました。「ヒアリング」というより、これまでの経験を一緒にひもといて整理していくような感覚でした。
中でも印象的だったのは、「それって同業他社でも強く求められているスキルですよ」と具体的に言葉にしてもらえたこと。複数店舗の収益改善、人材育成、海外のクライアントとの連携などが、今まさに必要とされている価値なんだと気づけたのは大きかったです。
担当の方も飲食業界に精通しており、紹介された企業は、自分のマネジメントスタイルと驚くほどマッチしていました。現職でも、レストラン事業全体を任されるという形で、これまでの経験をダイレクトに活かせています。
―ペアリングを通じて、どのような変化や気づきがありましたか?
Hさん:自分のキャリアをどう表現すればいいのか、今まであまり深く考えたことがありませんでした。でも、ペアリングを通して「どんな経験をしてきて、何を大切にしてきたか」を見つめ直す時間が生まれました。
そのプロセスの中で、自分でも気づいていなかった強みや得意なスタイルが少しずつ明確になっていきました。たとえば、現場の空気感を読みながらマネジメントする力や、事業全体を見ながら細部も詰めていく力などです。
「飲食の経験って、まだまだ活かせるんだ」と思えたことが、次の一歩を前向きに考えるうえで大きな支えになりました。
転職活動というより、「自分を見つめ直す時間」として、有意義に活用できたと感じています。
―どのように使えばペアリングをより効果的に活用できると感じましたか?
Hさん:大事なのは、「こうなりたい」と決まっていなくても、まずは話してみることだと思います。私も最初はモヤモヤした状態でしたが、担当の方との対話を通して、自分の中で引っかかっていたことや大事にしたい価値観が徐々に見えてきました。
自分ひとりで考えていると気づけなかった視点をもらえたのが大きかったです。具体的な求人紹介に進む前に、まず立ち止まって「自分らしい働き方って何だろう?」を整理する時間として使うのが、ペアリングを上手に活用するコツだと思います。
―ペアリングを検討している方へのメッセージ
Hさん:迷っている時期こそ、一度気軽に問い合わせて相談してみると良いと思います。無理に決める必要はなくても、話すだけで考えが動き出す感覚が得られると思います。
経験を“強み”に変えるために、私たちペアリングができること
Hさんのように、現場経験が豊富で経営視点を持ちつつ、スタッフとの距離も近い方は非常に貴重です。特に、ブランドの立ち上げから撤退判断まで一貫して関わってきた経験や、海外のクライアントとの調整を主体的に行ってきた点は、他の候補者にはない魅力でした。
Hさんはご自身では「伝わりづらい経歴」とおっしゃっていましたが、実際には高い実行力と柔軟な調整力をお持ちでした。そうした価値を一緒に言語化し、企業との接点をつくることが、私たちペアリングの役割だと考えています。
最後に
長く現場で積み重ねてきた経験があると、次の一歩をどう踏み出すか悩むのは当然だと思います。でも、少しでも「この先の働き方を見直したい」と感じたなら、立ち止まって考える時間をとることは決して無駄にはなりません。
話してみることで、自分でも気づいていなかった価値や強みに出会えることもあります。そんな気づきが、次のステージへのヒントになるかもしれません。
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